本屋さんで見つけて気になっていた本を週末に読みました。
『雲を紡ぐ』の文庫版です。
羊毛を手に取り、美緒は糸車を回し始めた。
淡い桃色の羊毛から、ひとすじの光の糸が現れる。
文庫版の最後のページの一文です。
物語は学校に行けなくなった東京に住む高校生が
祖父の営む岩手のホームスパンの工房で暮らし、
手紬ぎ、手織りで自分の布を作り、
前を向いて生きていくというお話です。
本屋さんで見つけて気になっていた本を週末に読みました。
『雲を紡ぐ』の文庫版です。
羊毛を手に取り、美緒は糸車を回し始めた。
淡い桃色の羊毛から、ひとすじの光の糸が現れる。
文庫版の最後のページの一文です。
物語は学校に行けなくなった東京に住む高校生が
祖父の営む岩手のホームスパンの工房で暮らし、
手紬ぎ、手織りで自分の布を作り、
前を向いて生きていくというお話です。
昨日、名古屋でも桜の開花宣言が出ました。
会社の近くでも、ちらほら咲き始めています。
今年も、以前のような花見(宴会)はできませんが、
天気の良い休みの日などに桜を眺めに出かけたいと思います。